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女性におすすめの資格とは?

女性の平均年収は30代をピークに下がる傾向がみられます。しかし資格や経験を活かしたり、職種を見極めたりすることで、転職が有利になり収入アップが見込める可能性は大いにあります。

こちらでは女性におすすめの資格や職種について紹介します。

転職に有利!収入アップにつながりやすい女性におすすめの資格

転職に有利!収入アップにつながりやすい女性におすすめの資格
宅地建物取引士(宅建)
不動産業界への転職をめざす場合に有利となる国家資格です。
不動産取引では、部屋を借りたり物件を購入する際に「重要事項」の説明を必ず受けます。この説明は宅建保持者しかできない業務独占資格です。また不動産屋には宅建保持者を1名必ず置かなければならないという必置資格でもあります。
不動産業界だけでなく金融業界でも保持していると収入アップにつながります。
ファイナンシャルプランナー
資産運用や金融知識を有する資格で、国家資格と民間資格があります。
金融に関する専門職として、銀行や信託銀行、証券会社、保険会社など金融系企業で資産運用の相談に乗ったり、個人に対して将来のライフプランニングのアドバイスを行います。
金融系企業によっては必須資格であるケースもあります。またファイナンシャルプランナーとして独立開業している人もいます。
社会保険労務士
人事労務、社会保険に関する高い専門知識を有する国家資格です。
労働保険や社会保険の書類作成、労務管理や社会保険に関する相談や指導を行います。人事部や総務部といった部署において有利になるほか、独立開業できる資格でもあります。
働き方改革が進められる中で、重要性が高まっている資格でもあります。
中小企業診断士
中小企業に対して課題解決のための診断や助言などのコンサルティングを行う国家資格です。
社員として保持していることで会計、財務、経営戦略などの部門でも有利になります。またコンサルタントとして独立開業できる資格でもあります。
中小企業の割合が非常に高い日本では、ニーズが高まっている資格です。
行政書士
官公庁に提出する行政書類の作成や手続きをする専門職で、行政書士法に基づく国家資格です。
企業の公的書類の作成代行を行うため、企業法務で契約担当をする部署への転職に有利です。また独立開業できる資格でもあります。
登録販売者
ドラッグストアや薬局などで、一般用医薬品(第二・三類医薬品)の販売ができる医薬品販売専門の医療系国家資格です。
第一類医薬品は副作用のリスクが高いため、薬剤師しか取り扱うことができませんが、一般用医薬品のうち第二・三類医薬品が占める割合は9割以上です。そのため登録販売者は、ドラッグストアなどで大きな戦力になります。
またドラッグストアや薬局以外にも、コンビニエンスストアやショッピングモール、ホームセンターなど一般医薬品を扱うお店が増えたため、登録販売者の需要は高まっています。
日商簿記検定2級・3級
日本商工会議所が行っている検定です。企業の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能の習得度をチェックします。2級は商業・工業簿記で、3級は商業簿記です。
女性在籍割合が多い経理などの事務職で活かすことができますが、財務系の求人票には、「簿記2級以上(歓迎、必須など)」の記載が多くみられるため、2級以上の取得がおすすめです。
基礎的な経営管理能力や分析力が身につくため、経営・財務担当者だけでなく、企業で働く人たちに必要不可欠なビジネススキルとしても活用されています。
介護職員初任者研修
厚生労働省認定の公的資格で、以前の制度では「ホームヘルパー2級」といわれていたものです。
介護従事者にとって必要な基礎知識を習得する内容なので、介護資格の入門ともいえる資格です。受験資格はなく、カリキュラムを修了し筆記試験合格で取得できるため、複数ある介護資格の中でも比較的取得しやすいのが特徴です。
社会福祉士
障害や環境上の理由により日常生活を送ることが困難になった方の相談に応じ、助言や指導を行って福祉サービスや保健医療サービスにつなげる仕事を行います。ソーシャルワーカーとも呼ばれている国家資格です。
具体的には児童相談所や学校、高齢者福祉関連施設、障害者福祉関連施設、社会福祉協議会、医療機関などで活躍しています。
「名称独占資格」のため、資格がない人でも業務を行うことはできますが、名乗って業務を行うためには資格を保有していなければなりません。

転職で収入アップがめざせる女性におすすめの職種

転職で収入アップがめざせる女性におすすめの職種
営業系
がんばった成果が給与に結びつく営業系の職種は、基本的に経験が少なくても転職しやすいのが特徴です。
とくに広告、不動産業界は未経験でもOKの場合が多く、医療、金融・保険、IT・通信、建設・建築業などの業界は経験があると収入アップにつながります。さらに資格があるとプラスになるでしょう。
企画・管理系
会社運営を支える経営企画や営業企画などの職種です。
経営にかかわる具体的な職種には法務、財務、経理、人事などがありますが、比較的経験が浅くても転職しやすいのは経理や人事と言われています。
ただし、収入アップを目指すなら資格があった方が有利です。さらに数年の経験を積む必要もあります。
市場調査や商品企画、販売促進活動に関わる営業企画の職種では、これまでの経験を活かせれば収入アップにつながります。
専門職
専門職の職種で収入アップが期待できるのは、運用などに携わる金融系専門職と言えるでしょう。能力と経験があれば高収入も狙える職種ですが、金融機関によっては未経験でも一から育てる制度が整っているところもあります。他業種の経験をいかし、転職後に収入アップにつなげられる可能性も大いにあります。
技術系
技術系の職種は全般的に収入が高い傾向がありますが、IT、電気、機械、化学などは未経験での転職には向いていません。
技術系の中でも、建築設計などCADを扱う設計分野は、女性でも比較的転職しやすく、転職後に経験を積むことで収入アップにつなげることが可能です。
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