専門・技術・エンジニアの求人例
- 職種
- 回路設計
- 業種
- 電子部品から家庭用電子機器、電化製品、FA機器、情報通信機器、および住宅関連機器等に至るまでの研究開発、生産、販売、サービス
- 仕事内容
- 大型空調機の電装(電気・電子回路・ハードウェア)設計、大型空調機のコントローラ(リモコン・集中制御機器)のハードウェア設計
- 資格
- ハードウェアの開発設計経験必須、空調制御、EMC関連技術などの知見保有者歓迎
- 条件
- 年収1000万円まで
- 職種
- 実験、評価、解析(化学)
- 業種
- 医薬品の製造販売および研究開発
- 仕事内容
- 分析業務(理化学試験)、化学分析機器(HPLC・UVなど)を使用して理化学試験を実施、データ入力を行う
- 資格
- 液体クロマトグラフィ測定経験(メーカー不問)、理化学試験経験(医薬品、化学、食品、環境など、化学分析業務の経験)必須
- 条件
- 〜年収600万円
- 職種
- システムエンジニア
- 業種
- 情報関連機器(プリンタ・スキャナ等コンピュータ周辺機器およびパソコン、液晶プロジェクターなど映像機器)、電子デバイス(ディスプレイ、半導体、水晶デバイス)、精密機器(ウォッチ、眼鏡レンズ、FA)、その他の開発・製造・販売・サービス
- 仕事内容
- アフターサービス用調整プログラムの作成と提供
- 資格
- コンピューター言語知識(C、C++、C#)、エクセル関数とマクロ知識、サーバー・データベースの知識と技術必須
- 条件
- 年収350万円〜600万円
専門・技術・エンジニアに適した人材
専門職や技術職、エンジニアになるために必要なのはまず、意外にも業界全体に対する興味と幅広い知識です。
たとえばシステムエンジニアを例に考えてみると、クライアントの要望を実現できるシステムの設計書を作成するには、専門的な知識に加えてプログラミング全般や、PC、その他IT技術に関する知識など、その周辺業務に関する幅広い知識が必要になってきます。そのため、業界そのものに興味を持っている人が向いています。
また、専門職・技術職には「納期」が付きものですが、納品、稼働するまでに予想外のトラブルが発生するのが常です。加えて技術開発の現場では実験が昼夜を問わず行われることもしばしば、そういった過酷なスケジュールに耐えうる体力があるかどうかも適性の1つです。
そしてバグやエラーに対処し、原因を究明するためには論理的に1つ1つの可能性をつぶしていく作業が必要になるため、論理的思考が得意な人は適した人材であると言えるでしょう。
専門・技術・エンジニアへの転職攻略法
専門職、技術職、エンジニアは、業界他社に転職するケースが最も多い職種かもしれません。というのは、他職種と比較して、未経験では通用しない仕事だからです。
ただしIT業界に関して言うと、技術を独学で身につけた人も多く、さらには専門教育を受けたわけでも独学で勉強したわけでもない人が業務を行っているケースも多いのが実情のようです。そのため、前職できちんとした技術による実績を上げている人は転職する際に大変有利であると言えるでしょう。
また、全く別の職種から専門職・技術職・エンジニアへの転職を考えている人は、学校に通ったり、勉強会に参加したりするのはもちろん、オリジナルの作品を作るのも1つの手です。きちんとした作品ができれば実績の証明としても使えますし、自分の理解度や技術レベルを実感する上でも非常に役立ちます。
