管理職・役員候補の求人例
- 職種
- 経営幹部候補(COO)
- 業種
- 鍼灸整骨院事業
- 仕事内容
- CEOの右腕として、事業拡大のための戦略の立案・遂行、事業マネジメントを行う
- 資格
- 飲食、小売り事業などのBtoCサービスにおける店舗展開ビジネスの経験10年以上、事業マネジメントの経験3年以上
- 条件
- 年収700万円〜750万円、昇給・賞与あり
- 職種
- 支店長
- 業種
- 銀行
- 仕事内容
- ビジネスプラン達成のための戦略立案と実行・顧客満足度向上のための各種施策の立案と実行・支店スタッフに対するリードとサポート・視点運営業務全般・本部セクションとの連携など、支店の最高責任者としてのリテール業務全般
- 資格
- 大卒以上、営業マネジメント・顧客満足を最大化する施策・金融業務に関する知識と経験必須、一般的なPCスキル(Work・Excel・PowerPoint)必須、英語力があれば尚可
- 条件
- 年収1000万円以上可、昇給・賞与あり
- 職種
- 営業管理職
- 業種
- 個人・企業向けの保険商品の販売と保全サービス
- 仕事内容
- 自社の保険商品に関する知識習得、他社商品の研究、地区実習、営業研修を含む基礎研修の後、配属先の営業所での営業活動を行って営業所長に求められる業務知識・ノウハウを習得して個人営業を行い、新職員の募集や採用面接、職員への指導・育成・同行・営業支援などを担当、必要な試験をクリアした後に営業所長に昇格
- 資格
- 大卒以上、25〜35歳まで、前職経験不問
- 条件
- 月給20万円~28万7000円、昇給・賞与あり
管理職・役員候補に適した人材
管理職・役員としていちばん必要とされるのはリーダーシップです。そしてリーダーシップを発揮するために必要な気質は「ブレない」ということ。管理する側の人物に、業務に関する知識や経験が備わっているのは大前提として、資質として必要なのは人を管理する能力です。部署に所属する様々な性格や志向を持った人たちを引っ張っていくには、信頼を得ることが最も重要であり、そのためには考え方ややり方が「ブレない」ということが重要なのです。
管理職・役員候補と言っても、部長には戦略的思考や政策立案力、課長には問題解決能力、係長には業務遂行能力や業務知識といったように、各役職によって求められる資質は少しずつ異なります。しかしどの立場においても人をまとめなければならないのは同じで、これが管理職・役員候補に必ずリーダーシップが求められる所以でしょう。
管理職・役員候補への転職攻略法
管理職・役員候補となると、その業界での長い経験と深い知識が求められることが多いと言えますが、その反面、業界経験の有無よりもリーダーシップが取れる人物であるかどうかが重要視されるケースが多いのも事実です。業界での知識は研修で身につけることができますが、人をまとめて引っ張っていくことができる資質を育てるのは難しいというのがその背景にあるためでしょう。
そこで、採用する側にとっては、前職でいかにリーダーシップを活かして実績を上げたかということが非常に重要になってきます。売上に関する細かいデータを把握した上で対策を立て、結果を出すといったような、数値管理力やマネジメント力を必要とする業務に就いていたかどうかも重要視されるでしょう。また、チームを作ってプロジェクトを成功させた経験などもアピールポイントになります。
